世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【自称フリーランス生活】30超えてスケボー通勤してみようかと企む

またもや物欲発生中です。

 

雇われ部門(バイト)その1の通勤用にスケボーを買おうかと考えています。

30超えたおばちゃんがスケボーかよ(笑)とキッズ達には笑われてしまうんでしょうが、そんなことはどうでも良いのです。

 

 

バイトその1へは電車で通っていますが最寄りの駅で降りた後、職場まで約20分歩きます。バスなんてありません…駅だって無人駅ですから(笑)同僚の多くは地元民なので車通勤です。そもそも私は免許持ってないので車通勤という選択肢はないんですけどね。どこへでも電車とバスと歩きで向かいます。

同僚からは「駅にチャリ置いておけば?」とアドバイスいただいているのですが、個人的には「自分の物を家以外の場所に置いておく」ことが苦手なのです。自転車、便利だと思うのですが雨が降ったり誰かに車で送ってもらうことになった時にチャリをどこかに置いておくようになりますよね?それを覚えておくのがめんどくさいし、なんとも心の奥にそれがあると落ち着かないのです。だから基本は徒歩がいいんですよね。自分の足があればどこへでもいけるし自転車の置き場を探したりする必要もないので。

 

でも、ふと「徒歩以外の方法」を考えてみたのです。何ヶ月か前に電車を一駅乗り過ごし、遅刻寸前になってしまったので死ぬ気で走ったことがあったのですが、そういう緊急事態にも使える移動手段はないものか?と。

 

同僚が車で通りかかるのでそれを捕まえるってのもありますが、多少迷惑なので最終手段ですね。折りたたみ自転車も考えたのですがチャリを駅前に置いておくのとさほど変わらないし。懐かしのキックボードっていう考えもありますが、学生の頃一度経験済みで(笑)意外と重くて持ち運びちょっと難ありなんですよね。早いけど、キックする方の足の甲がものすごく痛くなる。足の甲の骨にヒビが入ってるんじゃないかと思うほど。

 

だんだん小さくなってきたところで、思いついたのがスケボーです。あれならリュックにくっつけて運べるし、小さくて多少軽いので良いかもと。早そうだし。

 

スケボーっていうと、アメリカ西海岸かぶれのチャラい日本人が公園とか駐車場で飛んだり跳ねたり技を自慢しているというネガティヴなイメージを持っています(失礼 笑)。でもスケボーにも色々と種類があって、街中を走るのに向いているタイプもあるらしいことがわかりました。

ミニクルーザーという種類のようです。有名なのはpennyというブランド。日本でもブームになったようで、確かに若い男女問わずファッションのプラスワン的に持ち歩いている人達がいたような気がします。

 

 

カラフルな樹脂製なのでリュックにつけてみたり、手で持ち歩いてもオシャレ風ですね。

 

まあ、私は実用性重視なんですけどね(笑)

 

22インチが小さくて持ち運びやすいので人気のようですが、スケボー素人には27インチが良いみたいです。

 

実用性重視の私は断然27インチですね。

デカかろうがダサかろうが良いのです。転ばずに乗れれば。

 

他にもメーカーさんはいくつかあるようです。

 

 Stereo というブランドや…

 

 

Ridgeというブランドも。

 

各社独自の商品を出しています。

お値段はそこそこするのですが、もちろん安く売っているものもあります。でも各パーツの耐久性や ベアリングのスムーズさなどを安全面を考えると多少値段がしても信頼できるものが良さそうですね。

多少スピードを出して乗るものなので、パーツが突然折れたり壊れたりしたら大事故になりかねません。「おばちゃんには向かないんだよ」とキッズ達に笑われても仕方ありません(笑)

 

Pennyのスケボーを持って歩くブームはもう過ぎていそうなので、流行遅れのスケボーおばちゃんってことでデビューしても良いのかもと思っています。オシャレ感覚ではなくて通勤を楽にするためのツールとして。でも練習しないと確実にひっくり返るな(笑)

でもこれがあれば旅行先でも移動手段が手に入るというのが魅力的ですね。

海外ではスケボーで移動している人も多いそうです。中にはスーツ姿でスケボーを通勤に使うツワモノも。アメリカやヨーロッパに旅行に行く時持って行って移動する時に使うのもカッコいいなぁ。危ない時にもすぐ逃げられるし。

 

うーん。欲しいなぁ。でもお金もあんまりないしなぁ。相方に笑われそうだしなぁ(笑)

 

現状では切実に必要っていうわけではないし、行き帰りの20分ウォーキングは日々の運動として大事にしている時間ではあるので、スケボーに切り替えるのはどうかなとも思いつつ。スケボーで駅からの時間を短縮できても、その時間に駅に着く電車がないので結局は同じ電車に乗るようだし…。

 

もうちょっと考えてみる必要がありそうです。

 

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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