世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【自称フリーランス生活】思いっきりやりたい事ができる環境が欲しい。

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粗いお写真ですが、都内某駅の「スカイツリーが見える窓」。ほら、遠くに見えるでしょ?朝焼けの中に浮かぶスカイツリー。東京は狭い。

 

雇われ部門(バイト)その1の6時出勤生活(a.k.a 3時起き生活 笑)も3日目を迎えました。毎日同じスケジュールなので動きやすいといえば動きやすいですね。でもやっぱり眠い…。

 

 

多分、今日眠いのは昨日20時過ぎまで動画の編集をしていたからだと思います。先日行って来た東京ラグタイムフェスティバル(友人夫婦が出演)で写真を撮った中にいくつか動画があったのでそれをつないでミニダイジェスト的なものを作りました。

3時起きなので19時にはスマホやパソコンから離れたいと思っているのですが、思い立ってやる気になると止まらない性格なので、気がつくと時間を過ぎてしまうのです(笑)

 

自称フリーランスになったのは、サラリーマン(社畜)時代にはなかなかできなかった「思い立ったらやりたいことをやる」生活に憧れていたからというのも1つの理由です。

仕事でも、家のことでも「こういうことやってみたら面白いかも!」とか「あ、あれやろう!」とか「あれ、やっとかなきゃ」と思った時にすぐ行動できるかできないかってやっぱりすぐ動ける方が何かと良いですいね。何か他にやらなきゃいけないことがあったりして後回しにしちゃうと結局やらなかったり、せっかくの良いひらめきを忘れちゃったりする。

 

そう。良いアイデアを思いついても実験や実証する時間がすぐに取れないと意味がないんです。ひらめいた瞬間が最高にエキサイティングでそこから落ち込んだり、さらに盛り上がったりするのですが最初の気持ちが一番大事な気がします。そのままの勢いで実験&検証できるかできないかで良いアイデアやひらめきが実現するかしないかが決まるんじゃないかと。

何か壁があってできなかったり、後回しにしたりしてこの世から消えてしまった良いアイデアってどのくらいあるんだろう?

 

かく言う私も社畜時代はつい「明日のこと」を考えて行動していました。次の日起きられなかったらマズイとか、疲れを残したくないとか、めんどくさいとか。

 

そうなってくると、面白そうな映像の仕事が来ても断ってしまったり思いつきでミュージックビデオの編集を練習してみようとか思っても結局動けない。これじゃぁやりたいことをやっている生活にはなかなか入れないんですよね。

 

自称フリーランスの映像部門だけではまだ食べていけないので雇われ部門をしていますが、できるだけ早く雇われ部門は閉鎖したいなと思っています。バイトと言えども遅刻はできないので3時起きしないといけません。そうなるとやっぱり映像部門に制限が出てくる。

昼間(と言っても15時とか)に帰ってきても家事をしていると19時なんてあっという間。パソコンで作業しなくてはならない仕事を選んだのは自分ですが(笑)

 

私の場合、編集作業は短期間で集中して仕上げた方がやりやすいので毎日1時間ずつとかそういう感じだと前回の状況把握に時間を取られてしまうので作業時間が短くなってしまうのです。

編集やちょっとした演出でもひらめいた時に即行動しないと熱が冷めてしまうというか…。

 

早く自分が思い立った時にすぐ行動できる暮らしに近づけるように日々頑張らねばと思います。雇われ部門2つに関しては自分がやりたいと思ってやっているので社畜時代のようなストレスとかはありませんが、それに甘えてダラダラ続けるのも良くないですよね。

 

今週土日はありがたいことに映像部門でスケジュールがうまりました。地道に頑張っていこうと思います。

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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