世界を旅する くろねこフィルム【おばちゃんカメラマンYükaのブログ】

ビデオカメラ一つで世界中を旅しながら生きる。そんな新しい生き方を目指して2016年35歳で会社を辞めました。映像のお仕事でどうやって世界を旅して生きていくのか?その過程を書き残します。雇われ仕事にちょっと疲れちゃった人にも読んで欲しいな。立ち上がれ!30代フリーランス!が合言葉。

【雑食な雑記】色々な意見を聞いた方がいいかもねってこと

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お写真がネタ切れになってきた(笑)

檸檬の盆栽を作ろうと思ったけど、大きくなってきたので「食べる用」に育てることにしました。母の作った檸檬からとった種から育てています。

 

土曜日に雇われ部門(バイト)その1の同僚達と女子会ならぬオバ会&グチ会をやってきました。お昼12時から23時過ぎまでノンストップでしゃべり続けるオバちゃんたち(笑)

 

そこで先日の「困ったちゃん」問題をグチったわけですが、そうだそうだと賛成するオバちゃんもいればそうじゃないオバちゃんもいたわけです。

 

 

「私もなかなか仕事覚えられる方じゃないから、その子の側で考えちゃうわ」

 

おぉ…ちょっと衝撃(笑)

 

私はつい一方的に考えるクセがあり、多面的・多角的に見ることが苦手です。

だからつい、困ったちゃん側からの気持ちを考えていませんでした。

(いや、もちろん私も大人になりきれていないので彼女が私にしたことは許せないし絶対にフレンドリーにはできないと思います。もちろん仕事なので仕事は教えるし、スムーズに動けるように考えますよ。)

 

彼女いわく、お仕事を覚えられないからメモとか取るようにはしてるけどやっぱり覚えられないから何度も聞いてしまう。何度も聞いているうちに相手がちょっとでもイラつくともう聞けなくなるし仕事もどんどん覚えられなくなる

んだそうです。

 

だから彼女が教える側に回る時は「何万回聞いてもいいから、分からない時に必ず聞くようにしてね」と言うそうです。

 

大人だ…

 

確かに分からないまま作業してもらっても結局フォローするのは私だし、それでどんどん仕事が遅くなるのなら本末転倒。

最初だけ根気強く教えるようにして早く覚えてもらえば後は任せられると思えば、後2週間くらいは何度聞かれても答えるようにしようと思った。

 

別のオバちゃんの意見としては(彼女は私の教官でした。しかもスパルタ)

「メモ取ってるのに何度も聞いてくるのは覚える気がないし、教えてくれるだろうっていう甘えがあるから絶対覚えないよ。だから限界は作らないとね。」

ということでした。私もかなりのスパルタで教えてもらったので入って2週目には一人で作業していました。もちろん横には教官である彼女がいてくれるので分からないときや間違っている時は教えてくれましたが。

彼女自身も他にやることがたくさんあって毎日付きっきりでは申し訳ないという気持ちがあったので、一度教わったことはすぐにノートに書いて帰りの電車でもう一回読み直したり書き直したりして必死に覚えました。教えてもらわなくても周りの人たちの動きをみて覚えたりもしました。だって1週間で覚えるようにと上の人からも言われていたので…

 

こういう経緯もあって少し厳しくしてしまったのかもしれませんね。でも私も教官である彼女と同じように勤務時間いっぱいいっぱい仕事が詰まっている状況で、一気に2人を育て上げる必要があるのです。2人の内1人は1週間で仕事を覚えてくれました。教えていないことは周りを見て動ける人なのでほとんどほったらかしです(笑)

困ったちゃんに関しては「覚えが遅い」という程度ではなく「覚えられない」もしくは「覚える気がない」はたまた「覚えられない」のかもしれません。

 

1ヶ月たっても同じことを聞いてきては「それ聞いてません」な感じだとこちらも辟易するし、もしかしたら記憶障害か何かなのかもと心配になります。

 

ああ、でも根気良く教えなくてはならないのか…

 

私が楽をするために(笑)

 

ここまで楽観的に考えることができるようになりました。

心の傷はまだ癒えてないですけどね。

 

女子ってどうしても自分に賛成の意見を聞きたいのです。

でもこうやって色々な方面からの意見を聞くことってホント大事ですね。

 

もう少し色々な意見に耳を傾けられるようにならないと世界中を動き回る時にきっと上手くいかないと思うのです。

ありとあらゆる人が世界中にはいるので、意見を聞きつつ皆が上手く立ち回れる仕組みを考えられる人になりたいです。

 

世界を視野に入れてるのに、こんな小さな職場でたった一人の「困ったちゃん」に振り回されているようではダメですね。

 

そうやって自分に渇を入れつつ明日からまたがんばります。

 

 

●運営者:Yüka●

笑顔を引き出す映像職人。
フリーランス2年生。
35歳で脱サラ。
なんのスキルもコネもないのにフリーランスの映像職人になりました。

●このサイトの考えかた●

最近「新しい働き方」が注目されています。若い世代はすでに適応し始めています。
その陰で戸惑っているのが私と同じ30代半ばからそれ以上の世代。
「どうせ若い世代だけの話でしょ?うちらはこのまま生きて行くしかないよね」と。

私がこのブログで伝えたいこと。それは

「生き方を変える」のは今からでも遅くないんです。

ということ。
私自身が35歳で安定した会社員生活を卒業し、
ずっとやりたかった映像制作のお仕事をフリーランスという形で始めています。
その様子をブログで綴りながら、

30代後半からでもできるかもしれない!


とみなさんに思っていただけたらいいなと思っています。

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